今回の来日に合わせて文庫本化されたSTING自身がゴーストライターを使わずに執筆した自伝。
POLICEについては、誕生からブレイク前までの部分が描かれているだけで、ソロになってからの記述もあまりない。
大半はそれよりも前のアマチュア時代が描かれている。
夢を掴むまでの過程と家族との関係。
本職の作家というと、言いすぎだろうけど、巧みに描かれている。
特に人物や風景の描き方を何かに例えるのがうまい。
その分、(日本人に理解が難しい部分も含め)少し難解なところもあるけれど。
あと第1章が何を書きたいのかよくわからない。
ところで、文庫本が出たときの宣伝に、「1月17日よりの3年ぶりの日本ツアーに合わせて刊行」と東京公演初日に合わせて書かれていて、大阪・名古屋は忘れられていた(尚、今現在は小学館のサイト上も修正されている)。
東京中心主義を感じる。
POLICEについては、誕生からブレイク前までの部分が描かれているだけで、ソロになってからの記述もあまりない。
大半はそれよりも前のアマチュア時代が描かれている。
夢を掴むまでの過程と家族との関係。
本職の作家というと、言いすぎだろうけど、巧みに描かれている。
特に人物や風景の描き方を何かに例えるのがうまい。
その分、(日本人に理解が難しい部分も含め)少し難解なところもあるけれど。
あと第1章が何を書きたいのかよくわからない。
ところで、文庫本が出たときの宣伝に、「1月17日よりの3年ぶりの日本ツアーに合わせて刊行」と東京公演初日に合わせて書かれていて、大阪・名古屋は忘れられていた(尚、今現在は小学館のサイト上も修正されている)。
東京中心主義を感じる。
![]() | スティング (小学館文庫) (2011/01/06) スティング 商品詳細を見る |
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