日曜日の話。
土曜日にクーポンを購入したけれど、その際、敢えて自由の女神のツアーを外した。
値段的にお得感がないし、クーポンに含まれるのは、自由の女神のあるリバティ島への上陸のチケットのみ。
何か月も前から予約しないといけない王冠のチケットは無理にしても、台座には可能であれば、入場したい。
と思って、土曜の夜に自由の女神のチケットのサイトを見ていると、こないだまで空いていなかった翌日曜日の台座への入場可能なチケットが販売されている。
それも時間帯がいつでも選択可能。
朝一番に行くしかない、と思いその場で9時の回を予約。
おかげでこの日の睡眠時間が思いっきり短くなった(笑)
翌朝、8時前には最寄り駅到着。
船に乗るためのセキュリティチェックで時間がかかると聞いていたので、早めに来たけれど、駅からリバティ島に向かうと思われる人は誰一人いない。
実際着いたら、まだほとんど待っていなかったし、8時半になっても大した人数がいなかった。
まあ余裕をもって着くのはいいことだ。
セキュリティチェック開始の時間になって、セキュリティチェックへ。
空港並みの厳重なセキュリティチェック。
これを終えるとフェリーに乗れる。
フェリーに乗って、いざリバティ島へ。
ウォール街をバックにリバティ島を目指すこのフェリーから見える景色もなかなかきれい。
リバティ島が見えてきた。

フェリーは一旦自由の女神の前を通って、自由の女神の裏側で下船する。
まずオーディオガイドをもらう。
このオーディオガイドは料金に含まれるので、もらっておくべき。
まず台座を目指すことにした。
島内は、風が強くむちゃくちゃ寒い。
かなり防寒していったけれど、それでも寒い。
台座(と王冠)は、更にセキュリティが厳しい。
ここでまたセキュリティチェックを受けることに。
コートも全部脱がないの行けないので、結構うんざりする。
セキュリティチェックを終えて、いざ台座の下へ。
ここからは階段で上がる。
200段近くあったと思うけど、大半の客は途中でばてていた。

これを上り終えると、台座に出られる。
王冠まで行く場合は、ここから更に上ることになる。
台座から自由の女神を見上げると…
顔は見えない。

台座のところは更に風が強いので、写真を撮るのも一苦労。
今まで見たことのない角度から、自由の女神を観ることができてよかった。
台座での見学を終えて、自由の女神の内部にある博物館で、自由の女神の制作過程の博物館を見学。
この後、改めて島内を一周して、自由の女神を見学。
台座から見る角度とはまた違って見える。
最後に自由の女神ミュージアムを見学。
自由の女神の顔や足の実物大のものが置いてある。
ここでは以前使われていた松明の本物もある。
2時間ほどの滞在で島を後にした。
(続く)