今日は、エラワン博物館に。
BTS最寄りのチャーン・エラワン駅から歩いて行った。
この駅、最寄りは最寄りだけれど、歩くと10分ぐらいかかる。
駅から博物館への道は、バンコク側に向かって進行方向右側の出口から降りて、まっすぐ歩くだけなので、迷う心配はない。
前に書いたか自信がないので、重複を覚悟で書くと、タイの歩道は日本ほどまっすぐではない。
そして頻繁に犬の糞が落ちている。
それも道の真ん中に大きいのが。
注意して歩かないと大変危険。
話を戻して、博物館に。
駅から歩いて行くと小さい入口がある。
帰りに気づいたけれど、こちらは便宜上ある入口の様で、もう少し前に進んだところから入るのが望ましい模様。
なお、この入口の付近からの方が、後で書く象がよく見える。
ワークパーミット提示で250バーツ。
提示して200バーツと聞いていたので、値上げしてる。
提示しなかったら倍の値段を取られていると考えると恐ろしい。
入ると3つの頭を持つ象(エラワン)が立っている下の建物に。

ここには美しいステンドグラスが。
ステンドグラスだけでなく、装飾も美しい。

階段を上ると、更に上に上る螺旋階段がある。
ホール内は蒸し暑いけれど、この螺旋階段のところは冷房が効いてとても涼しい。
一番上までたどり着くと、正面に仏像、左右にも仏像。
とても落ち着いた雰囲気で、お祈りをしている人もいる。

お祈りの仕方はわからないけれど、とても落ち着いた気分になった。
この建物の地下部分には、仏像や骨董品が所蔵されているスペースがある。
うっかりすると見過ごしてしまうぐらいの場所にある。
なお、ここも冷房が効いていて涼しい。
建物の周りには庭がある。
ここには象がずらっと並べられており、下を通ると鳴き声がする。

始め気づかずに通ったので、びっくりした。
さっと全体を回ると1時間もかからないぐらい。
ゆっくり回って1時間半ぐらいだったので、行くところに困ったときはいいかもしれない。
ただ入園料が高すぎる。