京都ネタで中断したけれど、せっかく行ったのでオリックスバファローズの高知キャンプのことをまとめておこうと思う。
(1)会場
キャンプの会場となっているのは高知市東部野球場。

球場は両翼:94m、中堅:120mで小さ目。

球場の受付のところで、その日の練習メニューがもらえる。
ちなみに球場そばにはかつてこの球場でキャンプを行っていたチームのこんな植樹も。

球場の他に室内練習場(打撃・ブルペン)とサブグラウンドがある。
この右側がサブグラウンド、奥の大きい建物がブルペン。

サブグラウンドは、中まで入って見学できるので、選手と同じ目線で見学ができる。
角度をこの写真とは変えて、室内練習場はこんな感じで、左がブルペンで、右が打撃練習場。

各場所の移動に使う道は、選手がランニングしていることもある。
時間によっては、必死な顔でランニングする選手を見ることもできる。
(2)売店
球場のそばに売店があって、うどんや日本そば、焼きそばなんかが売っている。
値段はどれもリーズナブル。
うどん、日本そば、焼きそばはどれも350円。
唯一頂けないのは、売店に貼ってあるポスター。
未だに後藤とイデホの顔が…
(3)2日の練習風景(投手)
主力組の投手陣は着いた時には、ウエイトトレーニング中。
主力組以外の投手陣はブルペンで投球練習。
投球練習後は、1時間近くランニングしていた。
必死な顔でキャンプ見物客の横を走り抜けていく投手陣。
その様子を見守る本屋敷コーチ。
ランニング後は、ブルペンで守備練習。
結構、捕れずに壁に球が当たる音が響いていた。
(4)2日の練習風景(野手)
2日に書いたとおり、この日は特守で安達がかなりしごかれていた(と同時に嘆きの声もかなり出していた)。
特守の前にはバント練習していたけれど、球場内に流れていたBs Girlsの「Believe」を一緒に口ずさみ、サビのポーズのところも真似しようとしていた。
尚、その後シーズン中同様福良コーチに何やら言われていた。
さて、そのバント練習は新任の佐藤コーチが考案した練習を実施していた。
片膝を90度折り曲げてバントを練習。
ピッチングマシンは、かなり低めに投げるように設定されていた。
TEEバッティングでは、T-岡田が一人だけ別次元の打球を飛ばしていた。
(5)ファンサービス
練習終わりにはどの選手も基本的にサインに応じていた。
長蛇の列が出来ている選手も多い中、みんな最後までサインをしていたのが印象的だった。
以上、半日しかいなかったけれど、キャンプレポでした。