前日に続いてオリックスバファローズvs広島東洋カープ戦を観戦。
今日もほっともっとフィールド神戸には広島ファンが大挙して駆けつけた。

写真には写っていないけれど、今年も右翼まで広島ファンが進出。
昨日に引き続き、一塁側内野にも広島ファンの姿が多く見受けられ、ほっともっとが赤に染まる。
ほっともっとに行く途中の地下鉄でも広島ファンが目立っていた。
それどころか、地元の駅に行く途中にも広島ファンが。
今日はフィールド指定席での観戦。
オリックスは、ヘルマンがスタメンから外れ、1〜6番にズラリと左打者を並べる大胆な打順で大瀬良攻略に挑む。
オリックスは、初回、糸井が安打で出塁し、すかさず二盗。
送球が糸井に当たって、外野に転がっていく間に糸井は三塁まで到達。
今日4番に座った岡田の右翼前にポトリと落ちる安打で1点先制。
今日も幸先よく先制。
1回はロサリオに安打を浴びたものの、無失点に抑えた八木。
1点先制した後の2回表、先頭のキラ、小窪に連打を浴びて、無死、一三塁。
木村を打ち取るも、石原に左翼に運ばれ、同点に追いつかれる。
大瀬良を打ち取ったところで、早くも投手交代。
1回から肩を作っていたマエストリがマウンドへ。
中二日での登板になる八木は早い段階で代えるだろうと思っていたけれど、思っていたよりも早い段階で交代。
マエストリは菊池を三振に切って取り、失点を最小限に抑える。
その裏、すぐさま取り返すのが今のオリックスの強いところ。
原拓也が安打で出塁後、安達がまたしてもバスターを決め、無死、一二塁。
伊藤がきっちり送って一死、一三塁。
マエストリは三振に倒れたものの、平野恵一が大瀬良の初球を叩く。
これが右翼への安打となり、2点を奪取して、広島を突き放しにかかる。
そして四回裏、安達が二塁打で出塁した後、伊藤が綺麗に右翼へ運ぶ。
何でもない当たりだったけれど、これを今日再登録されたばかりのロザリオが掴みきれず。
この間に伊藤は生還。
マエストリが送り、平野恵一が四球で出塁し、一二塁の好機。
鉄平は倒れたものの、ここで糸井。
糸井の打球は二塁への際どい打球。
菊池の送球をキラが捕球しきれず、ボールは転々としていく。
この間に二者が生還。
そして打席にはT-岡田。
大瀬良のストレートを右中間中断に叩き込む久々の本塁打。
この回一挙5点を挙げて、大瀬良をKO。
マエストリは六回途中まで投げて、被安打1の好投。
五回には坂口の好プレーも飛び出した。
中山、岸田と繋いで8-1と快勝。
終わってみれば先発野手は全員安打。
相手のミスが目立ったとはいえ、ペーニャとヘルマンを欠いて尚、8点を奪えたことは大きい。