実は約二ヶ月振りの京セラドーム。
交流戦最後の試合、オリックスバファローズvsヤクルトスワローズ。
昨日、今日は、「LEGEND OF Bs 2013~Miracle!夢が叶ったあの時~」の一環、大阪近鉄バファローズのユニホームの復刻試合。
オリックスは、ヤクルト先発のラルーを攻めて、一回裏いきなり無死満塁のチャンスでイデホ。
イデホの当たりはバレンティンの頭上を抜けていく当たり。長打コースにも関わらず、二塁走者の駿太は何故か三塁ストップ。
これに従い、一塁走者の糸井も二塁ストップ。
慌てたのは打ったイデホ。
二塁手前まで来ていたのて、かつて見たことない勢いで一塁に戻り、間一髪でセーフ。
いつもの走塁とは違い、やれば出来るじゃないかという猛ダッシュ。
バルディリスは押し出しの四球(ラルーのボークもあったけど、四球が優先された模様)で一点追加。
ここで迎える打者は、今日一軍に満を持して上がってきた辻。
二軍で三割四分の打率を叩きだしながらも、なかなか一軍に呼ばれず、ようやく巡ってきたチャンス。
三振!
これはまあ仕方ないとしても、後藤が最悪の内野ゴロ併殺。
どう見てもよくなかったラルーから二点止まり。
良くない流れへと傾きそうな感じが感じられる。
三回もチャンスに辻の遊撃ゴロ併殺崩れの一点のみ。
一方、西は二回、三回、四回と立て続けに失点。
四回は同点にされ、尚、二死一三塁のピンチ。
ここで敢行されたダブルスチールを食い止め、本来であれば次のイニングから流れを変えたいところ。
ところが五回、二死から満塁としてしまい飯原に二塁打を打たれて降板。
変わった平井はこの回は抑えたけれど、六回に二失点。
代わった鴨志田が抑えるも、五点差がつく。
今日は勝負あったかに思えたけれど、六回裏、オリックス怒濤の反撃。
辻が四球で出るとここまで全くいいところなかった後藤が二塁打で続く。
山本は倒れたけれど、伊藤がタイムリーで二者生還で三点差。
ここでヤクルトは引っ張り続けたラルーをようやく諦めて、バーネットにスイッチ。
最近明らかに精彩を欠く元守護神に対して容赦なく襲いかかるオリックス打線。
プロ初の猛打賞となる駿太の二塁打で二点差、イデホのタイムリーで同点に。
一時は勝負あったかと思われたこの試合、あっという間に振出しに戻った。
ヤクルトは堪らず七条にスイッチ。
だが、勢いは止まらず。
バルディリスが安打で続き、三度チャンスで辻。
球場内には今日の大阪近鉄の復刻に合わせ、この場面で最もふさわしいあの曲が流された。
昨年引退した北川が使用していた「逆転イッパツマン」。
この展開で、この曲、舞台は整った。
三度目の正直とばかり、放った一撃はミレッジの頭上を越えていき、二点を勝ち越す二塁打に。
この回一挙七点を挙げて、試合をひっくり返した。
こうなると投手起用も変わってくる。
元々は鴨志田が続投するか、ミンチェ、小松の登板が予想されたけど、マウンドに上がったのは岸田。
岸田さえ踏ん張れれば、後は佐藤、平野がいる。
昨年までの守護神はこの回を無失点に抑えて、残りを佐藤、平野に託す。
二人とも一イニングずつ抑えて、試合終了。
今日の試合のコンセプトにもマッチした見事な逆転劇。
01年の大阪近鉄のようにまさに打ち勝った試合。
鴨志田も嬉しいようやくのプロ初勝利。
交流戦の最後を白星で終えることができ、交流戦の成績では貯金を作ってリーグ戦に戻れたものの、未だパリーグでは借金2の五位。
先発投手の数を増やさないといけない分、リリーフ陣の負担が明らかに増える。
ビハインド時のリリーフに不安を抱える中、どこまで勝てるだろうか。
ここからの戦いが重要。
尚、大阪近鉄の復刻試合は、8月も3試合行われる。
今回に関しては、01年に絞っているから、毎試合呼ぶOBの人選はしんどそう。
当時の主力だった中村ノリと大塚は、他球団で未だ現役だし、当時まだ若手だった岩隈はメジャー。
引退組も、自軍のコーチだったり(北川、赤堀、古久保)、他球団のコーチだったり(高村と磯部は楽天、的山はソフトバンク、吉岡は愛媛マンダリンパイレーツ)、なかなか難しい。
水口も呼びにくいだろうし、前川も絶対呼べない。
次はローズ呼ばないとちょっとつらい。
とここまで書いて、昨日のOBは大西宏明だったから、OBの人選は01年にこだわってないかもしれないということに気付く。
うーん、誰が出てくるんだろうか。
交流戦最後の試合、オリックスバファローズvsヤクルトスワローズ。
昨日、今日は、「LEGEND OF Bs 2013~Miracle!夢が叶ったあの時~」の一環、大阪近鉄バファローズのユニホームの復刻試合。
オリックスは、ヤクルト先発のラルーを攻めて、一回裏いきなり無死満塁のチャンスでイデホ。
イデホの当たりはバレンティンの頭上を抜けていく当たり。長打コースにも関わらず、二塁走者の駿太は何故か三塁ストップ。
これに従い、一塁走者の糸井も二塁ストップ。
慌てたのは打ったイデホ。
二塁手前まで来ていたのて、かつて見たことない勢いで一塁に戻り、間一髪でセーフ。
いつもの走塁とは違い、やれば出来るじゃないかという猛ダッシュ。
バルディリスは押し出しの四球(ラルーのボークもあったけど、四球が優先された模様)で一点追加。
ここで迎える打者は、今日一軍に満を持して上がってきた辻。
二軍で三割四分の打率を叩きだしながらも、なかなか一軍に呼ばれず、ようやく巡ってきたチャンス。
三振!
これはまあ仕方ないとしても、後藤が最悪の内野ゴロ併殺。
どう見てもよくなかったラルーから二点止まり。
良くない流れへと傾きそうな感じが感じられる。
三回もチャンスに辻の遊撃ゴロ併殺崩れの一点のみ。
一方、西は二回、三回、四回と立て続けに失点。
四回は同点にされ、尚、二死一三塁のピンチ。
ここで敢行されたダブルスチールを食い止め、本来であれば次のイニングから流れを変えたいところ。
ところが五回、二死から満塁としてしまい飯原に二塁打を打たれて降板。
変わった平井はこの回は抑えたけれど、六回に二失点。
代わった鴨志田が抑えるも、五点差がつく。
今日は勝負あったかに思えたけれど、六回裏、オリックス怒濤の反撃。
辻が四球で出るとここまで全くいいところなかった後藤が二塁打で続く。
山本は倒れたけれど、伊藤がタイムリーで二者生還で三点差。
ここでヤクルトは引っ張り続けたラルーをようやく諦めて、バーネットにスイッチ。
最近明らかに精彩を欠く元守護神に対して容赦なく襲いかかるオリックス打線。
プロ初の猛打賞となる駿太の二塁打で二点差、イデホのタイムリーで同点に。
一時は勝負あったかと思われたこの試合、あっという間に振出しに戻った。
ヤクルトは堪らず七条にスイッチ。
だが、勢いは止まらず。
バルディリスが安打で続き、三度チャンスで辻。
球場内には今日の大阪近鉄の復刻に合わせ、この場面で最もふさわしいあの曲が流された。
昨年引退した北川が使用していた「逆転イッパツマン」。
この展開で、この曲、舞台は整った。
三度目の正直とばかり、放った一撃はミレッジの頭上を越えていき、二点を勝ち越す二塁打に。
この回一挙七点を挙げて、試合をひっくり返した。
こうなると投手起用も変わってくる。
元々は鴨志田が続投するか、ミンチェ、小松の登板が予想されたけど、マウンドに上がったのは岸田。
岸田さえ踏ん張れれば、後は佐藤、平野がいる。
昨年までの守護神はこの回を無失点に抑えて、残りを佐藤、平野に託す。
二人とも一イニングずつ抑えて、試合終了。
今日の試合のコンセプトにもマッチした見事な逆転劇。
01年の大阪近鉄のようにまさに打ち勝った試合。
鴨志田も嬉しいようやくのプロ初勝利。
交流戦の最後を白星で終えることができ、交流戦の成績では貯金を作ってリーグ戦に戻れたものの、未だパリーグでは借金2の五位。
先発投手の数を増やさないといけない分、リリーフ陣の負担が明らかに増える。
ビハインド時のリリーフに不安を抱える中、どこまで勝てるだろうか。
ここからの戦いが重要。
尚、大阪近鉄の復刻試合は、8月も3試合行われる。
今回に関しては、01年に絞っているから、毎試合呼ぶOBの人選はしんどそう。
当時の主力だった中村ノリと大塚は、他球団で未だ現役だし、当時まだ若手だった岩隈はメジャー。
引退組も、自軍のコーチだったり(北川、赤堀、古久保)、他球団のコーチだったり(高村と磯部は楽天、的山はソフトバンク、吉岡は愛媛マンダリンパイレーツ)、なかなか難しい。
水口も呼びにくいだろうし、前川も絶対呼べない。
次はローズ呼ばないとちょっとつらい。
とここまで書いて、昨日のOBは大西宏明だったから、OBの人選は01年にこだわってないかもしれないということに気付く。
うーん、誰が出てくるんだろうか。
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