セレブの肖像 ―ケヴィン・ウエステンバーグの視線―
神戸ファッション美術館で開催されている「
セレブの肖像 ―ケヴィン・ウエステンバーグの視線―」という展覧会に行った。
駅かどこかで貼っていたポスターに目が留まり、気になっていた。
管理人がなぜ気になっていたかというと、この展覧会はkevin Westernbergという写真家が撮った音楽業界のセレブレティたちの写真の展覧会だから。
HPに掲載されていたこれまでの被写体ARTISTを見て、行くことを決め、たまたま今日タイミングがよかったので、行ってきた。
折角六甲アイランドまで行くので、一緒に
小磯記念美術館にも行くことにし、まずそちらから訪れた。
なんせ六甲アイランドになんてあるもんだから、これまで一度も行ったことがないし、現在入館料がわずか100円になっていることもあり訪れない手はなかった。

客も少なく、のんびりと絵を鑑賞。
娘さんを書いた作品がよかった。
同時開催の「女性のいる情景」という展示では、石阪春生の絵が見ていて、何かが伝わってきそうなタッチの絵だった。
来年の展示作品を決める投票をやっていたので、管理人も一票を投じてきた。
投票した人には、招待券が届くらしいので、来年また行く予定。
さて、次が本日のメインイベントの
神戸ファッション美術館。

目当ての「セレブの肖像」が、一番初めの展示だった。
全部で67点の作品が展示されている。
パッと見てすぐわかるようなJON BON JOVIやSTINGといった写真から、一見しただけでは誰かわかりにくい写真まで。
ただ、割とHP上に載せられている写真もあるから、人によって行ってよかった悪かったは分かれるかもしれない。
別に大きいサイズでわざわざ写真見なくても…っという人にはお勧めしない。
「セレブの肖像」の展示の後に、ファッション関係の展示が並べられていた。
管理人は門外漢なので、感想はパス。
最後に神戸ファッション美術館の隣にある
神戸ゆかりの美術館に行った。
ここは、神戸ファッション美術館の入場券を購入すると、その券で無料で入れる。
「受贈記念 輝く街、染まる街 西田眞人が描いた神戸風景」が特別展示として行われていた。
夜景のハーバーランドを描いた「輝く街」や金星台から夕暮れの市街地と港を描いた「染まる街」がよかった。
入ることを予定していなかったので、何か得した感じ。
外の暑さを忘れて、芸術鑑賞というのもなかなかいいもんです。
それにしても…
六甲アイランド寂れすぎ。
神戸ファッション美術館に入っているビル、テナントが撤退しすぎて悲惨な状態。
前に入っていたbookoffもいつの間にか撤退してた。
駅前の方のビルも空きが目立って、寂れてる感がすごく漂う。