【chapeter4 名古屋ボストン美術館】
思ったよりもかなりあっさりと熱田神宮参拝が終わってしまい、次の目的地である名古屋ボストン美術館に移動することに。
JRでも名鉄でも一駅やったから駅の近かった名鉄に今度は乗車。
3分程で金山駅に到着。

美術館は駅からすぐのところにあった。
ここは米国のボストン美術館の姉妹館らしい。
ビルの4Fでボストン美術館の所蔵品が展示されてる。
行く前日からちょうど展示が入れ替わってて「愛と美の神 ヴィーナス」展をやっていた。
入り口のところにアフロディーテ(ギリシャ神話ではヴィーナスはこう呼ばれるらしい)の頭が展示してあった。
大理石で出来た像(頭部以外は失われているらしい)でかなり貴重らしいけど…
どう貴重なのか管理人には残念ながらわからないorz
展示はヴィーナスにかかわるものを絵画から装飾品の類まで豊富に展示されていて見ていて楽しかった。
5Fでは「ノリタケデザイン100年の歴史」展が開催されていた。
食器についての知識なんかほとんどない管理人やけど、デザインの鮮やかなものには目を奪われる。
LIVE前とは思えないほど、高尚な気分で会場を後にした。
【chapter5 散策 栄編】
美術館を出た時点で時間は14時を少し過ぎたところ。
LIVEの開場時間は15時。
予定してたよりもかなり時間が余ってる。
ということで駅前にあったアスクル金山に行ってみたもののあまり時間が潰れそうにもなかったので、栄に移動することに。
ガイドブックにも乗ってた変わった公園、オアシス21が駅の出口を出たすぐそばにあるみたいなので行ってみた。

写真の通り、奇抜なデザイン。
この下は吹き抜けになっていて行ったときにはフットサルの試合をやってた。
写真ではわかりにくいけど、ここは上に上ることができる。
上に折角なので登ってみた。

こんな感じで水が流れて涼しげな感じになってる。
写真とは反対の角度で写真を撮ると、

TV塔がよく見える。
栄の辺りは百貨店が立ち並んでいるので適当に入って体を適度に冷やしながら大須に移動。
秋ならこんなことする必要はないけど、ずっと外にいるとLIVEまでに体力を使い果たしそうやったからこういう作戦を取ることに。
ただこの時点で結構足にはきてた。
【chapter6 散策 大須編】
栄から南の方に歩いていけばそこはもう大須。
大須に来るのも3回目やけど、ここは電気街でもあり、商店街も発達していて不思議な街。
そしてなぜか台湾フードの店が多い。
商店街に入ったときの感じもどことなく台湾で感じるものと似ている。
ここにやってきたのは台湾フード目当てというのもあったけど、LIVEまでの時間を潰しつつ、冷えたところで食べられるという条件を満たせる店がなかったorz
大体その場で食べる類のものやし、涼めるところはない。
仕方なく喫茶店に入って時間を潰すことに。
冷えたところで冷えたものを飲む。
これでLIVEまでかなり回復できた。
喫茶店を出ていつも通り大須観音にお参りしてLIVE会場へ。
【chapter7 LIVE】
日曜日の記事参照。
【chapter8 移動(名古屋→大阪)】
LIVE終わって外に出たらすごい豪雨。
そばにある地下鉄の駅のコインロッカーに荷物入れてるから地下鉄の駅の入り口まで猛ダッシュ。
多少濡れたもののズブ濡れは回避。
名古屋駅に向かって移動。
あまりの降りっぷりに新幹線が止まってないか心配になったけど、幸い何事もなく動いていた。
新幹線を待ってる間に前回食べようと思ったら売り切れだった「ひつまぶし巻き」を見つけたから購入。
新大阪までの移動の間に食べることにした。

で、この「ひつまぶし巻き」。
写真の形状とネーミングからある程度わかるけど、要はたれのかかったご飯でのうなぎの巻き寿司。
中の解説に食べ方として面白いことが書かれていた。
一般的なひつまぶしの食べ方がこの「ひつまぶし巻き」の食べ方として書かれてる。
突っ込みどころは3杯目の「別の器によそってお茶かけて食べてください」。
これ器もついていない駅弁なんですけど…
味は突っ込みどころのない可もなく不可もない味だった。
帰りは特に横で騒がれることもなく、静かに新大阪まで戻れた。